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透明ウッド

春待つガーデン

関東から庄内に移住された施主様。

庄内の長く厳しい冬のシーズンも、楽しく心豊かに暮らしていただきたい・・・

そのような思いを込めて、お庭のデザイン、植物の構成をさせていただきました。

​デザインのテーマは『春待つガーデン』

人工芝敷きのお庭の真ん中に、石英石のサークル、円形レンガ花壇。

シンボルツリーと、それぞれの季節に見ごろを迎える植物をバランスよく植えこみました。​

どの角度からも植物の鑑賞、お手入れができます。

お庭の水はけを良くするために、人工芝の下に暗渠排水を設置しました。

犬走り部分にも石英石を張り付け、華やかに。

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ガーデンでゆったりと過ごせるよう、優しい木目調の目隠しフェンス​も設置。

カーポート側には視線を散らすためのコニファーを植え込みました。

​圧迫感もなく、程よくクローズされた空間です。

​雑草でお困りだった住宅周りは表土を鋤取り、防草シートを敷き、砕石を入れました。

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ラベンダー、タイム、マジョラムなどのハーブも植えました。

ハーブはシーズン中に収穫・乾燥させておくと、冬の時期に大活躍。

お料理やハーブティーはもちろん、入浴剤、抗菌作用のあるものはうがい薬にも変身します。

ガーデニングのオフシーズンにも、自分で育てたハーブで冬を楽しみ、春を待つ。

​そんな気持ちのこもった『春待つガーデン』です。

ガーデニングは初めての施主様​ご夫婦。植栽からご一緒に参加いただき、それぞれの植物について基本的な育て方をお伝えしました。

施工前
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